永田さん、こんばんは!
渚ひろしです。
昨日は
「経験して、蓄積して、セオリーを作る」
という話をしましたね。
今回のプロモーションについて、
色々な新しいことをやってみたので
あらゆるデータはこれから
「セオリー」
を作っていくのにガンガン利用していくという。
(それがDJでいう“必勝パターン”となっていきます。)
そして今日、
今月から集客を教えてもらっている先生と
お茶をしてきたんですけど
ちょうど、その話とガッツリ関連するエピソードをお聞きしたので
永田さんにもシェアさせてください。
★ 200万円の赤字から這い上がったサラリーマン
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その先生というのが
「広告」
の運用からのアフィリエイトをしていて、
月数百万の利益を出しているスペシャリスト。
今でこそ毎月稼ぎまくっているんですけど
広告運用を始めた当初の話を聞いてみると、
それはもう、
悪戦苦闘の毎日だったということでした。
そもそも「広告」って、
“始めた瞬間にお金がかかる”んですよね。
サイトアフィリエイトで考えれば、
アクセスを集めるためにお金をかけてるわけなので
とりあえず毎日毎日、資金は減っていくわけです。
特に始めた当初は
サラリーマンをやりながら
「やったるぞ!」
と始めたは良いものの
広告を回しても回しても、収益が上がって来ない。
貯金を切り崩して続けるも
-10万円
↓
-30万円
↓
-50万円
↓
-100万円
と、ついに-200万円まで
赤字は膨らんでいたそう。
たぶん、“普通”だったらこの時点で
(というか多くの人は10万円くらい赤字になった時点で)
心が折れて辞めちゃいます。
毎日毎日マイナスが膨らんでいくってことですから。
僕もその話を聞いて
「よく途中で辞めようと思いませんでしたねー!」
とその理由を尋ねてみたんですけど、
まさにそれが「経験、蓄積」だったんです・
「赤字にはなったけど、数字が少しずつ改善するのが見えたから、続ければ絶対に成功すると思ってましたから。」
と仰っていました。
数字と徹底的ににらめっこをして、
損益分岐は越えてないけれど、改善はされてきている。
だからこのまま続けていけば必ず
プラスに転じて、その後はどんどん利益になっていくはず。
と、そうナチュラルに考えていたんですね。
この考え方はホントに超超大事です。
ポイントなのは、
・何ヶ月やってダメだったから
とか
・〇〇円かけてダメだったから
とか“では無い”ってことです。
(もちろん一定のラインを引くことは重要です。ただそれが(僕からみて)あまりにも低いっていう場合が多いです。)
言い方を変えれば「結果を出す」という部分にしっかりフォーカスしているとも言えます。
そして、ずーっと赤字続きだった状況が
半年程して改善されて来て
いまでは毎月数百万円を叩き出すまでになっていると。
今日色々とお話を聞いている中でも
「最初は赤字になって(上手く行かなくて)当たり前」
「少しでも上手く行けば、その共通点を探していく」
「数字をとらなかったらやっている意味無し(お金の無駄)」
という経験とデータへの
意識の高さを感じさせてもらえました。
永田さんもぜひ、
昨日今日とお話しして来たように
・全ては「結果」を想定(予想)して進めて行く
・予想と「同じ部分」「違う部分」を抽出する
・↑を踏まえて新しい予想をして進めて行く
ということをこれからもやっていってください。(いわゆるPDCAサイクルを回すということ。)
そして、それを回す上で、
非常に重要なモノはなんなのか…
というと、言うまでもなく「作業量」です。(笑)
母数が多ければ多い程、
当然、取れるデータも多くなるし、
回転のスピードも早くなりますからね。
(原理的に考えて、最速で成果を上げていくためにはということ。)
感覚で行ける部分、
理屈で行くべき部分、
しっかり分けて考えれば
ビジネスが育つスピードも圧倒的に早くなります。
今日はここまで!
P.S.
今日のお昼はたけやんさんとヒロチさんと
プロモーションのお疲れ会的な感じで
ホテルランチをしてきました。
色々な話をしてきましたけど、
思えばDJ2017コミュニティとして、
永田さんに日刊ジャーニーを送るのも
あとわずか…
最後までお伝えしたいことを書いていくので
読んでいてもらえると嬉しいです。