特化ブログを作る前におぼえておいてほしいのですが、
ブログは必ず飛びます。
遅かれ早かれ飛びます。
なので、そうならないためにもなるべく飛ぶリスクが低いジャンルを選んでいくのがおすすめです。
もちろん、何度飛んでも大丈夫!という強い人はリスク高いところを狙っていくのもOKですよ♪(最も稼げるのはこっちだと思う。ただ弱小ブログでは上がりにくいか、上がる頃に飛ぶこともある)
避けたいジャンル

特に避けたいのはYMYLジャンルです。
- 買い物や金銭の取引を扱う
- 医療情報
- 金融情報
- 法律の情報
- ニュース記事、国民への公式な情報
- その他のYMYLにかかわるもの
Googleが公式で発表しているジャンル以外にも実際にアプデ被弾してるジャンルがあるので、それは避けるようにします。
特にクレジットカードやサプリメントやダイエット、妊活、葉酸、バストアップ系は副業レベルだとキツいです。
実際に狙いたいキーワードで検索してみて企業や公式サイトが上にいたら諦めて、個人ブログが上位にいれば狙えそうかそのブログを見てみてください。
強いドメインで本業のアフィリエイターががっつんがっつんやっているサイトだと、私たちのようなブログでは太刀打ちができないかもしれません。(この辺は次項のライバルチェックで説明します)
YMYLに絡むジャンルなら真正面からは狙わない
例えばクレジットカードやキャッシングのジャンルをやろうとして「クレジットカード比較」などのサイトを作っても一生稼げないかもしれません。
でも「30代子なし主婦の節約生活」みたいな雑記ブログからクレジットカードなどの案件につなげることは可能です。
需要があるジャンルは稼ぎやすいですがライバルも多く、YMYLが絡めばなかなか上にいけないのでその中でも特に特化させる必要があります。
美容系なら、ライバルがいないコンビニコスメの体験談の特化とか。
育児系なら、知育や習い事に特化したブログとか。
ガジェット好きなら新しいものをばんばんレビューするガジェット特化とか。
もちろんエンタメ系の特化ブログでもOKです。
既存のブログからジャンルを選ぶ場合

すでにブログを持っていて、何か特化したブログを作りたいという場合は既存のブログですでにアクセスが来ているジャンルを選ぶこともできます。
サーチコンソールを見て、どの記事にどんなキーワードでアクセスが来ているかをチェックしてください。
特に偏ったジャンルにアクセスがきていることがわかれば、そのジャンルでブログを作ることもできます。
例えばごちゃまぜブログだけれど…
- プロゴルファーの記事にばかりアクセスがある!→ゴルファー特化
- 育児の記事にばかりアクセスがある!→育児系特化
- 英会話の記事にアクセスが多い!→オンライン英会話、英会話スクール特化
- 化粧品レビューの記事にアクセスが多い!→コスメ特化、美容系
- ゲームの攻略記事にアクセスがある!→ゲーム特化(ソフト・アプリ別)、アプリ特化
- 節約の仕方の記事にアクセスが多い!→節約系の特化ブログ
- 「モデル なり方」でやたらアクセスが来てる!→〇〇モデルのなり方特化
- セブンイレブンで売ってるお菓子の記事にアクセスが多い!→コンビニ特化、セブンイレブン特化
- ウーバーイーツで働いた時の体験談にアクセスが多い!→ウーバーイーツ特化、配達バイト特化
などなど、様々な特化ブログを作ることができます。
また、新しくブログを作るのではなくて徐々に今のブログを特化ブログに変えていくことも可能です。
徐々に今のブログを特化に変えていくのであれば、今から特化ジャンルの記事を入れていって、少しずつ以前書いていた特化ジャンルと関係のない記事を消していきます。
最終的には特定のジャンルのみの記事が残り、特化ブログになります。
個人的にはドメインを新規取得(あるいは中古ドメイン)して、新しくブログを作るのがおすすめです。
古いブログはアンテナ用のブログにします(何書いてもOKなブログにする)
案件を選ぼう

ジャンルを決めたけれどアフィリエイト案件がない!というパターンもあるので、先にアフィリエイトできる案件はあるかどうかASPを見ておきましょう。
案件を選ぶ条件としては、
- 承認率が高い
- 売れている
- これから伸びる商品
これらに該当するかを見ておくと良いです。
承認率が低いとどんなに成果発生しても最終的に残るのはわずかです…
承認率が高く、よく売れていてこれからも伸びるであろう商品があればベストですね!
新商品の場合は売れるかどうかがわからないかもしれませんが、芸能人を起用していたりするものは比較的売れやすい傾向にあります。商品詳細や実際の販売ページなどを見てみてください。
案件について考えてみよう
例1)プロゴルファーの記事にばかりアクセスがある!→ゴルファー特化
女子ゴルファーの胸や脚目当てなキーワードが多い場合は商品は売れないかも。この場合はアドセンスのみになりそうです。
でもゴルファーのトレーニング法や練習法などを検索しているキーワードがサーチコンソールにあるならゴルフ関係の商品が売れそうです。
例2)育児の記事にばかりアクセスがある!→育児系特化
こどもちゃれんじなどの教材や、英会話、プログラミングスクールなどの習い事系の案件があります。
また、育児グッズなどは楽天などでもたくさん商品があるので困ることがなさそうです。
例3)化粧品レビューの記事にアクセスが多い!→コスメ特化、美容系
コンビニコスメは案件はほぼありませんが、最終的にアフィリエイト案件のある美容商品を売ることに繋げれられます。
美容系の案件はたくさんありすぎて逆に困るかも。(悩んだら講師にご連絡を)
例4)ゲームの攻略記事にアクセスがある!→ゲーム特化(ソフト・アプリ別)、アプリ特化
アプリ専門のASPなどもあります。また、専用のコントローラーなどの物販もできるかもしれません。アドセンスでも稼げます(単価は低い傾向にありますが)
例5)節約の仕方の記事にアクセスが多い!→節約系の特化ブログ
お金が絡むのでアドセンスの単価が高めになりそうです。クレジットカードなどにもつなげられます。また、節約であればガス電気関係の案件も紹介できることがあるのでハードルは高いですがハマれば大きく稼げます。
例6)「モデル なり方」でやたらアクセスが来てる!→〇〇モデルのなり方特化
美容系、コスメなどが売れそうです。ただ、ターゲットの年齢が低すぎる場合は商品は売りにくいことも。
ユーザーにとってもハードルが低いアプリ案件などは意外といいかもしれません。
例7)セブンイレブンで売ってるお菓子の記事にアクセスが多い!→コンビニ特化、セブンイレブン特化
コンビニで売っているものはアフィリエイトするのは難しいです。オムニ7などで紹介できるものもあるっちゃありますが、報酬は微々たるものかなと。どちらかというとアドセンス向けですね。
アドセンスだけではダメというわけではありませんが、アドセンス以外でも案件があるものの方がより収益が上がりやすいというメリットがあります。
ただASPで取り扱っている案件は、たまに規約やアフィリエイトのコードが変わったりしますし、案件自体がなくなることもあります。
その都度修正しないといけないのは私たちなので、それが面倒であれば貼っておくだけでいいアドセンスはめちゃくちゃ楽ですね♪
ジャンルが決まったら、次はライバルをチェックしてみましょう。