前回の記事はこちら
→特化サイトノウハウ~ジャンル決め~
ジャンルが決まったらメインのキーワードでライバルチェックをしていきましょう。
例えばジャンルを英会話スクールにした場合、「英会話スクール」だけで上位が狙えれば良いのですが現実的にはそううまくはいきません。
なので2語~3語キーワードから狙っていきます。
ツールを使ってキーワードを出し、その中で上位表示ができそうなキーワードを探してみましょう。
メインキーワードを探す手順

- 関連キーワード取得ツールでキーワードを探す
- 虫眼鏡やサジェストでキーワードを探す
- goodkeywordでキーワードを探す
- 有料のツールで探す
収益が見込めるキーワードを選んでいくようにします。
ライバルサイトをチェックする

実際にGoogleで検索して、どんなサイトが上位に出てくるかを見ていきます。
【避けたほうが良いキーワード】
- 公式サイト、企業サイトが上位を占めている
- 雑誌メディアやニュースサイトが上位を占めている
- 強いアフィリエイトサイトが上位を占めている
- 逆にアフィリエイトサイトやライバルが全くいない
【狙えそうなキーワード】
- アフィリエイトサイトやライバルブログが1ページ目を占めている
- 狙ったキーワードが入っていないサイトが上位にいる(個人ブログなど)
- 知恵袋が上位表示されている
ライバルサイトを見つけたらやること
アフィリエイトサイトやライバルブログが1ページ目にいる場合、それがどんなサイトかも見るようにします。
ごちゃまぜブログなのか、特化したブログなのか、作り込まれたアフィリエイトサイトなのか、中古ドメインでガツガツ被リンクを当てている強いサイトなのかなど、いろいろありますがどんなサイトが上位表示できるのかをチェックします。
また、ライバルサイトのコンテンツ内容も調査します。
- どんなキーワードを狙っているか
- どんな記事を入れているか
- 検索意図は満たされているか、情報は十分に入っているか
- それを自分で真似できるか(外注に頼んでも良い)
ライバルサイトがスカスカの記事で上位にいるのであれば、私たちがしっかりとリサーチして記事を入れてあげれば追い抜くことができそうです。
一見作り込まれたアフィリエイトサイトに見えても、よく見たらキーワードを網羅しているだけで検索意図は満たされていない、内容はコピペっぽいということもあるのでトップページだけでなくサイトの構成なども見ていくのがおすすめです。
また、上位に雑記ブログがいる場合は書いている人がどんな人かなども必ず見ていきます。
例えば「英会話スクール 子供 おすすめ」で上位に雑記ブログがあったとして、そのブログを書いている人がごく普通の主婦だったりしたら私たちが狙っていっても上位表示できそうですよね。
企業がお金を出して作っているようなサイトは真似するのは難しいですが、一般人が個人で作ってるようなサイトであれば真似できそうなものは多いはずです。
ライバルをチェックしてこのジャンルに参入してみよう!と思ったら、早速ブログを立ち上げて記事入れだ!と急ぎたいですが、先にキーワードを抜き出しておきます。
→【やよし流】特化サイトノウハウ~キーワード抜き出し~