前回の記事はこちら
→特化サイトノウハウ~ライバルチェック~
事前にライバルも見てこのジャンルに参入しようと決めたらキーワードを出していきます。
ブログを作る前からキーワードを出しておいた方が効率が良いです。
商標キーワードを抜き出す
まずは参入するジャンルの商標キーワードをすべて抜き出します。
アフィリエイト案件があるかどうかは関係なく、案件がなくても出しておきましょう。
例えば英会話のジャンルであれば商標キーワードは英会話スクールの名前とかです。
動画配信サービスであればU-NEXTやHuluなどのサービス名になります。
特に商標キーワードは成果発生に繋がりやすいキーワードです。
できる限りすべてのキーワードをリサーチして、スプレッドシートなどにまとめておきます。
特徴や金額などもその際にまとめてリサーチしておくと後が楽です。
アフィリエイト案件がある場合は、どのASPにあって単価はいくらかまで出しておきます。
アフィリエイト案件はないけれど自社で広告を出していて、実は検索ボリュームがあるのに案件自体がないキーワードを見つけられることもあります。
ジャンルによってはライバルが多い・強いものもあります。
その場合は商標キーワードをメインキーワードにしたブログを作成すると良いです。
キーワードを検索ボリューム順に並べて検索意図を書き出していく
ライバルチェックでも出したキーワードと、商標キーワードの関連キーワードの検索意図を出していきます。
まずは検索ボリューム順にキーワードを並べ、その後にキーワード1つずつ検索意図を見ていきましょう。
自分で考えるのではなくてGoogleで実際に検索してみて事実を調べるようにします。
キーワードをグループ分けする

先にグループ分けすることで同じキーワードの内容の記事を作ることを避けられます。
例えば、
- U-NEXT 解約
- U-NEXT 止める
- U-NEXT 退会方法
といったキーワードがあった場合、それぞれキーワードが違うからといって別々に記事を作ることはおすすめしません。
検索意図が同じだけれど、キーワードが違うという理由で記事をいくつも作ってしまうと同じような内容の記事が複数ブログに上がることになります。
そのような記事は上位に上がりにくく、場合によっては飛んでしまうので事前に防ぎましょう。
アフィリエイト案件がある商標キーワードで、関連キーワードが出ない場合。
その案件が新しいものであれば特に関連キーワードはまだ出ないことが考えられます。
その場合は同じような案件で検索されているキーワードを応用するようにしてください。
次の記事
→【やよし流】特化サイトノウハウ~サイト設計~