永田さん
こんばんは。
永田です。
先日は、大阪でのセミナーお疲れ様でした!
ジュンイチさんも、
『
と仰っていました。
セミナーの内容も、アフィリエイトのみではなく、
全ての発信において非常に大切なことだったので、
是非とも後日配布される動画をチェックしてくださいね。
そして今日は一つお話したいことが。
その日の大阪セミナーでの懇親会二次会でのことです。
まず、前回の大阪セミナーに参加されていない方など、
なにがあったのかまったく知らない人のために簡単に説明しますね
大阪での一次懇親会が終わった後、
二次会の会場を探して全員で移動しました。
私はいつもは妻の紘子の体調のことだったり、
場所探しで車椅子可のお店を探すのに大変なので、
基本的に二次会には参加しません。
ただ、その日は紘子が気持ちよさそうに夢の世界にいってたので、
ちょっとだけ参加しようと思い、遅れて二次会場へ向かいました。
二次会のお店に着くと、
我々の席はほとんど埋まっていて、
結構ギュウギュウな状態だったんですね。
そこで、
その場に5分くらい立っていたんですが、
参加者みんな話に盛り上がっていたのか、
座れる場所がなかったので、
そのまま寝てる紘子を連れて帰りました。
その後、ホテルまでのタクシーの中、
ひろしから『どうしました?』という電話があり、
『席が空いてないから帰るわ』と説明したのですが、
おそらくその後にひろしからその場で話があったんだと思います。
その日や次の日に、懇親会参加者から
『声をかけず不快な思いをさせてすいませんでした』
というメッセージをいくつかいただきました。
ざっくりというと、こういうことがあったのです。
タイトル調にして言うと、
『DJ主催者永田武が懇親会二次会にてマジギレ!?
たった5分で帰ったその理由とは?』
みたいな感じでしょうか(笑)
まず、『立っているのに声をかけなかった』
”それを間違っている”ということは言うつもりはありません。
『自分で”そこ座れる?”って声かければいいだけじゃん』
『紘子さんのそばにいる必要があるのかと思った』
『そもそも来てることに気が付かなかった』
などなど、それぞれ言い分や理由があるだろうし、
それぞれの価値観があると思うので。
ただひとつ、誤解の無いように伝えておくと、
私は自分がDreamer’s Journeyの主催者の1人で、
メンター的な立場にいるからといって、
『お前らメンターをなんだと思ってるんじゃい!』
と、怒って帰ったわけじゃないということは伝えておきます。
私が帰った理由としては、
メンターとかお世話になっている人とか関係なく、
コンサルメンバーだろうが、年齢が上だろうが下だろうが、
その場で入れない人に気が付いたら自分で声をかける。
そういう意識を持つといろいろとビジネスチャンスが巡ってくるの
そういった『もったいないなぁ』という気持ちと、
残念で悲しい気持ちになって帰ったということです。
※もちろん正直言うとイラッとした部分もありますがw
今までの私の人生の経験上、
そういう気遣いの意識を持っていたほうが、
なにかとビジネスをやる上でも”便利”です。
今回、私が帰りのタクシーに乗った時にまず、
(ジュンイチさん、懇親会に参加されなくてよかった)
と思ってしまったんですね。
ジュンイチさんは私用があったため、
今回は懇親会には参加されなかったのですが、
もしこれが私じゃなくて、ジュンイチさんだったらと思うと……。
座る場所がなくて立ち尽くしているジュンイチさんが、
(あ~こなければよかったかな~^^;)
と思うと……。
いや、これはもうDreamer’s Journeyという場に、
私の信頼する人脈を紹介することができなくなります。
これってめちゃくちゃ損だと思いませんか?
『ジュンイチさんだったらすぐに声かけてますよ!』
と言うのであれば、
それはそれで私がナメられてることにもなるので問題ですが(笑)
こういうちょっとした気遣いのようなものは、
人脈に”モロ”に影響してくる部分です。
例えば、
私の場合、いろいろな起業家と新しいビジネスの話になるとき、
自分がやるというより、まず誰を紹介できるかを考えるんですね。
そのビジネスに自分よりも適した人がいたり、
お互いがWin-Winになれるなら私が橋渡しをする。
その時に、誰を紹介しようかなとまず頭の中で考えるのが、
いくら稼いでいるとか、いくら実績があるとかじゃないんです。
挨拶ができなかったり、お礼が言えない人や、
食べる時にクチャクチャさせたり不快な気持ちにさせる人や、
自然と人の愚痴や文句を口にしているような人をまず弾く。
そして実績よりも、
『人として会わせて大丈夫』
と思える人を選び、紹介します。
シゴトの部分やスキルの部分なんてやってみないとわからないし、
私がいくらでもサポートして引き上げていくことができますが、
そうした人間的な気遣いの部分などは気付きにくいので。
『人を紹介する』『人を引き合わせる』『縁を結ぶ』
って、そういうことだと私は考えています。
紹介する側にも紹介する責任が必要になるということです。
だからこそ、今回の私のように、
(ジュンイチさん参加しなくてよかったわ)
と思ってしまうのは、めちゃくちゃ悲しいことだなぁと。
以前、Dreamer’s Journeyはメンターやコンサル生という関係ではなく、
リーダーとそのメンバーだという話を日刊ジャーニーに書きました
なので、繰り返しになりますが、
『お前らメンターをほったらかしにしたらあかんで!』
ということを、今の立場から言いたいわけじゃありません。
メンターが偉い、リーダーが偉い、というのは、
我々のチームにはありえない関係性なので。
私が今回の出来事やメールで伝えたかったのは、
どんな人であれ、他人に気遣いを持てる人が、
結果的に応援される人だと私は考えているし、
そういう繊細な部分がビジネスチャンスを生み出すことが多々ある
そのことをあなたにも知っておいてもらいたいということです。
とまぁ、週の最初から変な話になっちゃいましたね(笑)
最初、この話をここで伝えようか迷った部分もあります。
基本的に私のスタンスとして、
『わからない人には無理に伝える必要はないか』
という感じで、価値観が合わない人は切り捨てていくので。
けど、
やはりDreamer’s Journeyのメンバーには、
こういう私の感情が動いた部分はしっかりと伝えていきたい。
もちろん、そういう私の考えや価値観が”正しい”
ビジネスをする上ではなにかと”便利”だということです。
『いや、そういう気遣いは甘えだ!
ビジネスとは弱肉強食や!
自分でガンガン突っ込んでいかんかい!』
という価値観でビジネスをやるのであれば、
それはそれで全然OKだと思うし、
私は私の価値観や経験を元にここでお伝えているので、
それで参考になる部分をいいとこ取りしてくれたらと思います。
とは言え、
きっとその二次会の場でひろしが伝えて変な空気になっただろうし
楽しい話でそういう雰囲気にさせてしまったことは素直に謝ります
ごめんなさい。
私もまだまだ未熟なところがあり、
大人になりきれていない部分もあります(笑)
大阪懇親会に参加されていた方、
この件はこれで終わりにしましょう。
※謝罪のメッセージなどは大丈夫です。
参加されていなくて、
『そんな気遣い知らなかった!』
という人は是非とも意識してみることをオススメします。
『私はそういうスタンスじゃない!』
という人は自分のスタンスを貫いていきましょう。
では、長々となりました。
また明日メールしますね~。