永田さん
こんばんは!
渚ひろしです。
昨日のメール、
僕が使っているデジタルとアナログの
「タイマー」
について紹介したんでしたよね。
昨日もたくさんの返事をもらう中で
(いつもありがとうございます!)
今日お話ししようと思っていたテーマと
ピッタリな内容のお返事がありました。
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毎日、メールを楽しみに拝見しています。
いつもありがとうございます^^
<タイマーのお話の感想>
去年、ひろしさんからタイマーを使う方法を教わってから、
私も何をするにもタイマーを使っています!
毎朝、タスクを書き出して、優先順位をつけた後、
各タスクに対して、タスク完了の目標時間を設定してタイマーをかけるようにしています。
作業だけじゃなくて、メールの返信や日報の記載といったタスクも全部です。
タイマーを使うようになってから知ったのですが、
ビジネスの場面において、「パーキンソンの法則」というものがあるそうです。
この法則によると、仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張するらしいんです。
(すでにご存知ですよね、きっと^^)
ひろしさんからタイマーを使って作業をする方法を教わっていなかったら、
職人気質の私は、いろいろと細かい部分を執拗にこだわって、
完成までに何日、何十日と時間をかけていたことと思います。
自分の中での各タスクの時間の締め切りをつくれるようになってから、
完了させることのできる作業の量がぐーんと増えました。
今、いろいろなジャンルの仕事をいただいて、
それらをサクサクとこなせるようになったのは、タイマーがあるからです。
タイマーとの出逢いをつくって下さってありがとうございます^^
(森田さん)
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森田さん、ありがとうございます~!
僕がタイマーを愛用してますよ~という話から
ご自身も使ってくれているということで
きっかけになれたのは嬉しいですね。
で、作業のスピードアップをする上で
非常に重要な考え方であり
メールの中でも出てきた
「パーキンソンの法則」
について、
「スピードを意識に上げる」
というテーマでお話ししていきましょう。
★ スピードアップは意識的に!
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まずはこちらを見てみましょう。
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【パーキンソンの法則】
第1法則
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仕事の量は、完成のために与えられた時間を
すべて満たすまで膨張する
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つまり、
仕事って「○時間でやろう!」と思った
そのタイムリミットまで量が増え続けるもんだよ!
ということですね。
これ、
ものすごい恐ろしい話なんですが
ものすごく腑に落ちる話ですよね。(笑)
(どういう風に導き出したのかとか、詳しくはぜひ検索して調べてみてください。)
実際に、全然時間が無い副業の時は
1日2時間の作業時間で出来ていたことが
仕事を辞めて本業にしたとたん
1日10時間やっても、進み具合が同じとか。
そのような話はザラですから。
で、今回伝えたいのは
このパーキンソンの法則を検証したりとか
小難しい話ではなくて
単純に
「単体の作業は、〆切(制限時間)を作らないと所要時間が短くならない」
ということを永田さんに
意識して欲しいということなんです。
そして、それを意識することは
永田さんがこれから挙げていく成果(ひいては稼いでいく金額)に
直接的に大きく関わってきます。
アフィリエイトを教えていて、
本当に多く受ける相談が
「1記事(1動画)作るのに時間がかかり過ぎてしまう。」
ということ。
目安でもいいから、制限時間を作らないと
それは当たり前の話で
例えば1記事書くにしても
・ネタを探す
・リサーチする
・ライバルチェックする
・タイトルを決める
・記事を書く
・画像を入れる(加工する)
・文章を推敲する
と、やれることは幾らでもあるわけですから
こだわろうとすれば
いつまでもこだわり続けられるんです。
(僕も実際に始めたばかりの頃は、1記事書くのに3~4時間平気でかかっていて、いま永田さんが1記事2時間かかるとしたら当時の僕より、圧倒的に早いです。)
だからこそ、スピードアップすることは
【意識的に】
やらないといけません。
で、そのための対策が
昨日紹介したタイマーを使うことだったり
初めに「やることリスト」を作ることだったりするんですね。
コンテンツを
・じっくり作る
・丁寧に作る
・満足出来るまで作り込む
すべて、一般的には“良いこと”とされていますし
僕も完全に凝り性なのでそうなってしまいがちです。
しかし、永田さんが理想の未来を手に入れるために
「それが効率的なのかどうか」
「それは今やるべきことなのか」
は考え、判断する必要があるということです。
(もちろん絶対に手を抜いてはダメなシーンもありますし、その判断が難しい場合は僕やたけやんさんのコンサルをいつでもりようしてください。)
Appleの創業者の
スティーブジョブズも
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何をしてきたのかと同じくらい
何をしてこなかったのかを誇りたい
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という言葉を残していますね。
ぜひ、パーキンソンの法則に裏打ちされた
時間制限を設けることの必要性も含め
意識的に、作業をスピードアップ(効率化)するということを
永田さんも意識していってもらえればと思います。
今日はここまで!
森田さん、メールのネタ提供して頂いて感謝です。(笑)
P.S.
昨日のメールで
「AndroidOSで良いタイマーアプリあったら教えてください」
的なことを書いてみたんですが
さっそく、こんな返信メッセージが。
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アンドロイドのタイマーに関しては、私も結構探しまして「これだ!」というのを見つけて
現在使用中なのでご紹介します。
「Timely」というアプリです。
ビジュアル的にも使い勝手もベストなタイマーだと思ってます。
http://take-yan.net/l/m/lRS8XpTl8yfquX
ただ、欠点は一定時間立つとディスプレイが消えてしまうので、
それを補うのが、「キープスクリーンオン」というアプリです。
http://take-yan.net/l/m/ilGrFd9VxZysLV
これを入れることで、自動消灯しないアプリを選択することができます。
上記のTimelyを選択しておけば、タイマーが動いている間に消灯することはありません。
ぜひ、参考までに!
(冨岡さん)
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冨岡さん、ありがとうございます~!
これは朗報。
ぜひ、僕も試してみようと思います♪
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
それではまた明日お会いしましょう。